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非常時持ち出し品の準備は大切だけれど、度が過ぎると言うものがあるなあ。 自治体の広報での非常時持ち出し品の一例として挙げていたのを列挙してみる。 ラジオ、予備の乾電池、ばんそうこう、包帯、傷薬、鎮痛剤、常備薬、 お薬手帳、飲料水、乾パン、缶詰、紙コップ、紙皿、ナイフ、缶きり、 現金（10円玉、なぜ？）、預金通帳、印鑑、健康保険証、身分証明書 下着、靴下、上着、雨合羽、タオル、軍手 ライター、ティッシュ、カイロ、ラップ、ヘルメット（！） 洗面具、ビニール袋、増え、懐中電灯 これだけのものを、非常持ち出し袋に入れたら、何袋になるだろう？ だいたい、ヘルメットなんか、家庭に常備しないぞ。 非常時に対応するのは必要だけど、これはやりすぎで、スリムな生活とは程遠いです。 非情備蓄品の一例として、生活用水（風呂などに汲み置き）というのもありました。 風呂に入るなということでしょうか？ 何も考えていない人間が、記事を作るとこうなると言う例ですね。